周辺情報
津山まなびの鉄道館

旧津山扇形機関車庫は、昭和11年(1936)に建設されました。奥行22.1mで17線あり、現存するものでは京都の梅小路に次ぐ国内2番目の大きさです。 全国で現存している扇形機関車庫は数少なく、県内では津山にあるだけです。 国内で1台のみ製造された国産最大最強のエンジンを積んだディーゼル機関車「DE50-1」が保存されています。 転車台は、岡山県で唯一の現役転車台です。(全国的にも貴重 文:文・写真:津山市観光協会HP
津山城(鶴山公園)

津山城は、本能寺の変で討死した森蘭丸の弟森忠政が、鶴山(つるやま)に築いた平山城です。 明治の廃城令で、建造物は取り壊されましたが、地上から45mに及ぶ立派な石垣が当時の面影を残しています。 天守の南東側の備中櫓(びっちゅうやぐら)が、築城400年の記念事業として復元され、平成17年春から一般公開されています 城跡は『さくら名所百選』にも選ばれた西日本有数の桜の名所となっていて、桜の季節には毎年多くの人が訪れ、津山のシンボル的な場所になっています。 平成18年(財)日本城郭協会から「日本100名城」に認定されました。文・写真:津山市観光協会HP
城東観光案内所 和蘭堂(おらんだどう)

かつて出雲街道の宿場町だった津山城東むかし町。その中心に位置する 「津山洋学資料館」の敷地内にある観光案内所はカフェもあり、津山のお菓子、小物の販売も行っています。 カフェメニューは、自家焙煎珈琲やオランダの伝統的なお菓子オランダワッフルが味わえます。 セレクトショップには、津山の民芸品やお菓子等が所狭しと並んでいます。文・写真:津山市観光協会HP
五穀寺

五穀寺は応永3年(1416)創建といわれる真言宗の名刹です。 境内には推定樹齢300年といわれる紅梅があり、東美作路銘木百選に選ばれています。根元周囲2.5m、樹高5mで、古い紅梅は特に珍しいもので、岡山県内では井原市の興譲館の紅梅とならび称されるもので、見頃は3月下旬です。文・写真:津山市観光協会HP
大隅神社

奈良時代の和銅年間(707~715年)以前の創建と伝えられている古社です。 元は林田郷にあり、城下町を造る際、城下の鬼門の守護として現在の地に移ってきました。現在の神門は、明治維新後に津山城内の門を移築したものです。大隅神社の神輿は、天保13年(1842)に造られたもので、津山市の重要有形民俗文化財となっており、平成22年に初めて大改修されました。文・写真:津山市観光協会HP
吉井川(河岸緑地公園)

吉井川河岸緑地公園は、通常は公園として市民の憩いの場として利用されています。 河岸敷で行われる津山市恒例の夏の祭典「津山納涼ごんごまつりIN吉井川」があり、まつりの初日は「ごんご踊り」が披露され、フィナーレを飾る花火は岡山県下最大級の規模を誇ります。その他にもステージやイベントが行われ、数多くの露店が並びます。文・写真:津山市観光協会HP